3.28.2018

香港旅行編 その他もろもろ


初めての国に旅行に来て戸惑うのは・・

まず、チップ。何年か前までイギリス領だったので、習慣があるのかどうか分からず、2回くらいホテルの人(違う人)に聞いてみました。どうやら、「あげたかったらあげてもいいけど、あげなくても良い」という感じらしいです。

私たちは、空港発着のタクシー(荷物があるので)と、ホテルのボーイさんにはチップを渡しましたが、レストランではチップは置きませんでした。

ちなみに、空港からチムサーチョイのホテルまでは$270−280 香港ドル(有料道路料金込み)で30分くらいだったと思います。
バスだと$43ドルくらいらしいですが、なんと1時間半もかかるそうです。

それから、オクトパス(地下鉄のICカード)ですが、私たちは空港で買って、空港で払い戻しました。どちらも到着ロビーにある同じところ(電車の駅の入り口)です。

今回、香港を旅行するにあたり事前に色々と調べていると、香港旅行は「子連れに優しい」と目にすることがありました。

香港旅行中に大変だったのは、ほとんどのレストランのトイレに赤ちゃんのオムツを替える台がなかったことです。

また、今回行った多くのレストランは、入り口が急な階段だったり、お店自体がこじんまりとしていて、隣の席と距離が近かったり・・。

狭い道路や狭い歩道でも車が勢いよく走ったりもしています。歩き煙草も多々見かけました。また、地下鉄は便利ですが、エレベーターやエスカレーターが全ての出口についている訳ではありませんでした。

もちろんベビーカーを押している人もいましたが、私たちは抱っこ紐で大正解だったと思いました。

この様にちょっと不便だな〜という感じだったにもかかわらず、なぜ「子連れに優しい」のか・・。もちろん、日本からそんなに遠くないという事はあるでしょうが、私なりに出した結論は・・



香港の人は、赤ちゃんが大好き👶



だと思いました。(本当はもっと色々あるのかもしれませんが、これが一番感じました。でもアジア全般的に赤ちゃんが好きなイメージがありますけど)

例えば、すごーく強面のタクシーの運転手さん。我が家の赤ちゃんが泣き出した途端に、「ベイビーハングリ〜?」と笑顔で話しかけてくれました。(話しかけられたのは、この時のみ)

ほとんどのレストランの店員さんは、愛想がなく、怒ってすらいそうな顔をしているのに、赤ちゃんには微笑みかけて来たり・・・(怒っている訳ではないらしい)

赤ちゃんのためなら、気をかけてくれたりしました。もしも赤ちゃんがいなかったら、「香港の人って、かんじが悪いな〜」で終わっていたかもしれません。そんな香港の人たちの優しさに触れた今回の旅行、とても楽しかったです。


ご飯も美味しいし、また来たいです😋


東京みやげだって買えちゃう



3.27.2018

香港旅行編 〜その他観光〜


チムサーチョイ、プロムナードからの景色
今回行ったのは1月中旬で、思ったよりも涼しかったのですが、日中は気温が少し上がっていてお散歩には気持ちのいい日もありました。写真のプロムナードは遊歩道がかなり長く、ホテルから近いのもあり、お散歩をしたり、ベンチで休憩(赤ちゃんを遊ばせたり)したり気持ちが良かったです。

また、香港文化センター前からは「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞しました。


九龍側の香港文化センター前から
シンフォニー・オブ・ライツは、毎晩夜8時から10分程度行われる光のショーです。この香港文化センター前では音楽も聞こえるため、せっかく見るなら音楽が聞こえる場所をお勧めします・・・

が、あまり期待していくとがっかりするかもしれません。私の個人的な感想は、シンガポールで見た光のショーの方が良かったかな、という感じです。

綺麗な眺めを求めて、ハーバーシティにも行ってきました。つい最近、オーシャンターミナルの増設部分に、展望デッキがオープンしたそうです。

オーシャンターミナル

香港文化センター側の入り口から入り、ひたすら左へ歩いていきます。

エントランス
ここ、ハーバーシティーには貸出のベビーカーもあります(有料)。私たちは、展望デッキからの眺めを見にいくためだけに来ましたが、かなり大きいモールで、買い物やレストランなどで半日〜1日いるのなら、借りてもいいかもしれません。

展望デッキから

今回は一切買い物に興味がなかったのですが、香港と言ったらマーケットも有名なので、女人街を覗きに行って来ました。



上を見上げると、洗濯物が干してある
11時からオープンということで、私たちが行ったのは11時過ぎくらいだったのですが、まだほとんどのお店が閉まっていました。それもそのはず、ここは夜の方が賑わうようです。

写真を見てわかるように、かなり狭いです。ベビーカーだとなかなか進めないかもしれません。また、ヨチヨチ歩きのお子さんだと、少し危ないかもしれません。

私も行って早々、大きな荷台に追突されました😱(赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしていたのですが、私の存在自体が見えなかったのだと思います。)

開いているお店は少なかったですが、だいたい売っているものは、衣類、バッグ、雑貨で、どこのお店でも同じような物を取り扱っている所が多かったです。

何も買う予定はなかったのですが、マグネットを見つけて見ていたら結局買ってしまいました。なにせ$10香港ドルとかなり激安だったからです。

これはベトナムの話なのですが、ベトナムのマーケットでは、「最初に来たお客さんが買ってくれたら、その日の売り上げは上々」という願掛けのようなのがあるらしいのです。

私たちがマグネットを買ったお店も意地でも売ってやる、という感じでした。「あなたの言い値でいいから!」とカナリしつこく私たちを引き止めて来ました。私たちは値引きしてもらいたかった訳ではなく、純粋に他のお店も見たい、という思いで「じゃぁ$10なら・・(こんなに安ければ、諦めてくれるだろう、と思い)」と言ったら、その値段になりました。

多分、$10だとほとんど利益にならないのでしょうか。最後はプンプン怒って目も合わせてくれませんでした😓(でも売ってくれた)

もしかしたら、ベトナムと同じような言い伝えが、香港にもあるのでしょうかね。

今回は赤ちゃん連れでしたので、朝はゆっくり出かけて夜は早く帰宅していたため、あまり色々と観光はできませんでしたが、これでも十分楽しめました。

本当は九龍公園や香港公園などにも行って、のんびりしたいな、と思っていましたが、結局ホテルに戻って休んだりしていました。ホテルが中心街にあり、駅からも近かったというのはポイントが高かったと思います。

3.24.2018

香港旅行編 〜ビクトリアピーク〜


100万ドルの夜景

香港の1番の観光名所といえば、ここビクトリアピークでしょうか。昼間も空いていますが、やはり夜景を見たかったので、夕方から行きました。

本当はサンセットから見たかったので、4時過ぎに出発したのですが、皆さん同じ考えのようで・・・。上に登るまでに2時間近くかかってしまい、サンセットは見れませんでした😢


写真の左側が入り口

ここがトラムの乗り場です。私たちがついた時にはすでに列が結構あったのですが、それに加えて、事前に申し込みをしているツアーの団体客が次から次へと優先的にトラムへ入っていくため、なかなか進まないのです。


小さいトラム

トラムは2両しかなく、車線も1つしかありません。15分おきくらいに来ます。
ドアは各車両、前と後ろに1つずつついているので、ちょうど車両の真ん中くらいに並んでいると、どちらの扉からも遠くなってしまい、最悪一緒に行った人と別々に座る羽目になるかも・・。

進行方向の右側に夜景が広がるので、右側に座れるのが望ましいのですが、私たちが乗った時に、これまたツアーの団体客が優先的にドア付近を陣取り、添乗員さんの指示で右側の席は全席このツアー客の人たちがゲットしていました。

でも、これもツアー代として私たちよりも多めに払っていると思いますので、仕方ないですね。

トラムを降りると、すでにビルの中ですので、そのまま上の階まで移動します。外に出る前に、再度トラムのチケットを確認しますので、無くさないようにしましょう。

すごい人だかり
左側の方が空いていますが、やはり混んでいる辺りの方が見応えがあります。順番を待って写真を撮りましょう。



バレンタインデー前だからなのか、常にあるのかわかりませんが、カップル向けにこんなものもありました。

帰りも一度建物の中に戻ってから下の階へ行き、外のトラム乗り場へと向かいます。(中からの直通は工事中でした)そのため、この建物内のトイレはかなりの行列でした。

しかし!外に出ると目の前にもう1つ建物があります。工事中でしたが、中のお店はやっています。ちょっとしたお土産やさんや食べ物屋さんがありました。

山頂のトラム乗り場。こちらも行列。 
トラム乗り場の目の前の建物

この、トラム乗り場の目の前に立っている建物の中にもトイレあります!!こちらは、利用者がほとんどいなく、トイレも誰もいませんでした!!穴場です!!

結局帰りも1時間くらいは並んだでしょうか。山頂のトラム乗り場でもチケットを買う人がいるようです。最初に往復でチケットを買っておくと、こちらの上のトラム乗り場で、最後の最後でチケットを買う列と、帰りのチケットを持っている人との列が分かれます。すこーしだけ早く乗れました。

我が家の赤ちゃんは、昼間によく動いて疲れたのでしょうか。待っている間は終始寝てくれていたので助かりました!
ちなみに、トラムは結構小さいですので、もしもバギーを持参するのであれば必ず折りたたまないと乗れないと思います。また、急勾配ですので、しっかりと持っていないと危険だと思います。



香港旅行編 〜黄大仙ウォンタイシン〜



すべての願いを叶える」お寺、黄大仙(ウォンタイシン)へ行ってきました。

最寄駅は、地下鉄MTRの緑の路線、「黄大仙駅」。香港の地下鉄は、日本と同じ様に目的地別に、どの出口が一番近いかが表示されています。黄大仙は、最寄りの出口を出るとすぐにあります。

この階段の下が、地下鉄の入り口です
写真、右側の緑の屋根のところでお線香が買えます。お線香は火をつける灯篭のあるところで無料でもらえる所もありますが、買っても100円しないくらい(多分)ですし、お願い事をするのにケチってもな・・という気がしたので、私たちは購入しました。

お線香9本購入
地下鉄の階段を上がって左側には、お寺の門があります。


門の前には麒麟の像がいて、おじさんが綺麗に磨いていました。



それもそのはず。この像を触ると、身体の悪いところや病気が治ると信じられているそうです。訪れる人のほとんどがこの像を触っていくのです。もう片方の麒麟像は人が群がっていました。

門をくぐると、左側と正面に階段があり、左側へ登って行きます。


すると、12種類の動物の像が立っているところに出ます。



どうやらこの12体の銅像は、干支を表しているらしいです。各々、自分の干支の銅像と一緒に写真を撮ったりしていました。

この右手側が境内へ続く道となりますが、お線香に火を灯さないといけないので、ここをまっすぐに突き抜け、灯篭で火をつけます。




準備ができたら本殿の前に行きお参りです。線香を掲げたら、3度礼をして心の中で、自分の名前、年齢、生年月日、住所、願い事唱えます。その後、本殿の前に線香台が設置されているので、その線香台に、正面、向かって左、向かって右、という順で線香を立てます。


とりあえずは、周りの人のを見よう見真似でやりました。とにかく赤ちゃんを抱っこしていたので煙と灰に十分注意が必要です。

これを3箇所で行い(なのでお線香は計9本)、お参りは終了です。順路に沿っていくと、最終的に先ほどの門のところに戻ってきます。


お願い事、叶うといいな🙏



3.12.2018

香港旅行編 〜食事 その他〜


香港滞在中に、結構よく目にしたのが、ここです。




ホイラウサン、と読むらしいです。マンゴーを始めとした、フルーツのデザートが色々と置いてあります。
私たちは、マンゴープリンや、マンゴーパンケーキを買って、赤ちゃんが寝た後に、ホテルでゆっくり食べました。

夕飯が早いので、夜お腹すいちゃうんですよね。

マンゴープリンは、またまたさほど甘くない!
マンゴーパンケーキは、パンケーキとは言うものの、まさにクレープ。小さくて、食べやすいサイズ!これは美味しい!

続いて、こちら。



ウーコン飯店に行った時に、すごい行列ができていて、何かと思ったらここでした!どうやら台湾発のお茶屋さんのようです。日本にもあるみたいですね。知りませんでした。
週末だった事もあるのか、とにかく行列で、しかも香港発ではないので行きませんでした。

赤ちゃん連れで行列は難しいですよね〜。

そして最後にこちら。


ホーホンゲイ、と言うお店らしいです。こちらは、空港の到着ロビーの中央あたりにあります。出発前にちょっと小腹が空いたので立ち寄りました。



 こちらも、とてーもリーズナブルなのに、ミシュラン1つ星の獲得店です。
食べたのはもちろん、この写真にあるエビ入りワンタン麺。



ワンタンは麺の下に隠れています。結構量は少なめです。小腹を満たすにはちょうど良かったですが、お腹が空いていたら物足りないかもしれません。

これにて、香港旅行・食事編は終了です。


3.09.2018

香港旅行編 〜食事 レッドペッパーレストラン〜



エビチリで有名なレッドペッパーレストランへ行ってきました。
基本的に、我が家は赤ちゃん連れなので夕飯時の外食は早めの時間帯です。なので、大抵は問題なく席が空いています。


私たちも、もれなくエビチリを頼みました。エビは1つ1つが大きくてプリップリです。大人2人でエビ7つで十分でした。

テーブルで、熱々の鉄板の上にソースをかけてくれるので、ジュ〜とソースが結構とび散ります。赤ちゃん連れの方は、赤ちゃんから一番遠いところに鉄板を置いてもらい、念のためにナプキンなどで防御したほうがいいですね。

私たち以外のお客さんも、大体これを頼んでいました(あちらこちらでジュー!となっていました。)

他には、チャーハン、ちんげん菜の炒め物など頼みましたが、エビチリ以外は、まぁ普通な感じです。ただ、お通しで出てくる、キャベツのキムチの様なものは結構美味しかったです。

赤ちゃん用のハイチェアは無く(確か)、大人用の椅子に、キャリーフリーのチェアベルトをして、我が家の赤ちゃんを座らせていました。

私たちが行った時は、スタッフが全員男性(おじさん)だったのですが、接客がとてもよく、九龍側のレストランとの差を感じました。今回の香港旅行で、香港島側でのレストランはここだけだったので、断言はできませんが・・。

私たちは早めの来店だったので、まだ店内もあまり混んでいなかった事もあると思いますが、このおじさんスタッフ達が、代わる代わる我が家の赤ちゃんに笑顔で話しかけてくれ、赤ちゃんの気を引いてくれたので、比較的ゆっくり食事をすることができました😋

3.08.2018

香港旅行編 〜食事 アフタヌーンティー〜



インターコンチネンタルホテルで、アフタヌーンティーを楽しんできました。
・・とは言え、赤ちゃん連れですので、ゆっくりおしゃべりしながらお茶〜なんて余裕はなく、暴れだす前に必死で食べつくしました!

我が家の赤ちゃんは、カフェについた時は寝ていたのに、オーダーが届く前に起きちゃいました👶

今回は、初めての香港で、アフタヌーンティーをペニンシュラホテルでするか、こちらのインターコンチネンタルホテルでするか迷ったのですが、景色も楽しめる、ということでインターコンチネンタルにしました。

しかし!!写真をご覧になると分かる通り、大きな窓にはブラインドが・・😨
透けるブラインドだったので、景色は観れることは見れますが・・。

でもこのブラインドがなければ、相当眩しいんだろうな、という感じです。ここは、夜景の方がいいんだろうな。

しかも、赤ちゃん連れということで気を利かせてくれて、窓から一番遠い、広めの席に通してくれました。(窓の近くがよかったな・・😞。。でも景色を楽しむ余裕さえなかったかな😅)

こちらは、お茶の種類も英国のお茶から中国のお茶など本当にたくさんありました。
とっても美味しかったです😋

結構混むのかな〜、並ぶかな〜、なんて思って行きましたが、全く並ぶことなく席に通されました。行った時間は2時半から3時くらいでしょうか。

椅子も大きめでゆったーり座れます!

赤ちゃん連れは我が家くらいでしたが、子供連れは他にもいました。