3.24.2018

香港旅行編 〜黄大仙ウォンタイシン〜



すべての願いを叶える」お寺、黄大仙(ウォンタイシン)へ行ってきました。

最寄駅は、地下鉄MTRの緑の路線、「黄大仙駅」。香港の地下鉄は、日本と同じ様に目的地別に、どの出口が一番近いかが表示されています。黄大仙は、最寄りの出口を出るとすぐにあります。

この階段の下が、地下鉄の入り口です
写真、右側の緑の屋根のところでお線香が買えます。お線香は火をつける灯篭のあるところで無料でもらえる所もありますが、買っても100円しないくらい(多分)ですし、お願い事をするのにケチってもな・・という気がしたので、私たちは購入しました。

お線香9本購入
地下鉄の階段を上がって左側には、お寺の門があります。


門の前には麒麟の像がいて、おじさんが綺麗に磨いていました。



それもそのはず。この像を触ると、身体の悪いところや病気が治ると信じられているそうです。訪れる人のほとんどがこの像を触っていくのです。もう片方の麒麟像は人が群がっていました。

門をくぐると、左側と正面に階段があり、左側へ登って行きます。


すると、12種類の動物の像が立っているところに出ます。



どうやらこの12体の銅像は、干支を表しているらしいです。各々、自分の干支の銅像と一緒に写真を撮ったりしていました。

この右手側が境内へ続く道となりますが、お線香に火を灯さないといけないので、ここをまっすぐに突き抜け、灯篭で火をつけます。




準備ができたら本殿の前に行きお参りです。線香を掲げたら、3度礼をして心の中で、自分の名前、年齢、生年月日、住所、願い事唱えます。その後、本殿の前に線香台が設置されているので、その線香台に、正面、向かって左、向かって右、という順で線香を立てます。


とりあえずは、周りの人のを見よう見真似でやりました。とにかく赤ちゃんを抱っこしていたので煙と灰に十分注意が必要です。

これを3箇所で行い(なのでお線香は計9本)、お参りは終了です。順路に沿っていくと、最終的に先ほどの門のところに戻ってきます。


お願い事、叶うといいな🙏



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